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DBヘッド自動製造装置の導入

2018/11/22
近年施工が増加している「DBヘッド定着工法」に対応するため「DBヘッド自動製造装置」を10月に導入しました

「DBヘッド定着工法」とは

【工法】
鉄筋の先端にダクタイル鋳鉄製のリングを取付てリング両側の鉄筋を加圧・加熱し2つのこぶで固定する工法
折り曲げ定着工法・DBヘッド定着工法

加熱・プレス装置
DBリングを鉄筋に圧着するための加熱・プレス装置
本装置により鉄筋こぶ(DBヘッド)を安定した品質で製造できる。

【特長】
  • 曲げアンカーがないので、取付・運搬などの作業効率がアップする。
  • 仕口部でのコンクリート周りが良く品質・信頼性向上に繋がる
  • リングは、どの棒鋼メーカーの鉄筋でも使用でき、少量でも納品施工が迅速にできる。
  • 施工難度の高い場所での作業の効率化
  • コスト削減につながる


「DBヘッド自動製造装置」とは

【特長】
工期短縮・品質向上・環境対策・人材不足対応
  • 手動に比べ生産性が飛躍的に伸びる
  • 手動では出来ない太径鉄筋のDB加工が可能
  • 天然ガスを使用するため従来使用のアセチレンガスよりCO2を約60%削減する
  • 熟練工でなくてもコンピュータ制御等により品質・スピード・安全性が確保できる。

弊社では、鉄筋工事における高強度化や太径化に伴い(株)ディービーエス様の認定を受け「DBヘッド定着工法」の施工を行っています。
また、弊社は16名のDBヘッド製造技術資格者を有し、施工実績も毎年増加しております。
DBヘッド自動製造装置・各径別に設定した数値制御により製造
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